調理師

矢場とんの調理師は、日本文化を継承する老舗の味を仕上げる調理の「エキスパート」を目指しております。セントラルキッチンから手配される食材は第一次加工がされており、かつの揚げ切り、みそかけ、ごはんの盛りつけなど、行う作業のひとつひとつは決して複雑なものではありません。しかし実際にお客様の手元に届いた際に最高の状態で味わって頂くためには、調理師の確かな腕が欠かせないのです。

一日のスケジュール例

09 : 00
出社したらまず冷蔵庫、調理器機、調理器具等のチェック、動作確認、仕込み準備を始める。材の搬入もあるので納入作業をあわせて行う。
10 : 00
当日の売り上げ予測に基づき、ご飯味噌汁、揚げ物の仕込みを開始。オープン15分前にはスタッフを集めて朝礼、本日のおすすめ料理の共有、打ち合わせ。
11 : 00
店舗がオープン。オープン後はフロアと厨房の動向や連携を取りながら美味しい味噌カツを提供していく。
12 : 00
お昼のピーク時になると沢山のお客様が来店される。日によって売れ行きも変わっていくので、仕込み分の補充も行う。
15 : 00
お昼のピークが過ぎたら交代で休憩。
16 : 00
午後からの業務に向けて、キッチン、フロアで売れ行き等確認しながら、午後からお勧めしていく料理を共有。
17 : 00
食材の在庫チェックをし、発注作業を行う。売り切れが無いように、日々しっかりチェック。
18 : 00
当日仕込みをした分の揚げ物を、キッチンとフロアで声を掛け合いながら完売を目指す。
21 : 00
ラストオーダー後はキッチンの清掃、明日の準備等をし、本日の出数のチェック。明日の発注の最終確認を行う。
22 : 00
退社。最後にガスの元栓、冷蔵庫、調理機器の点検やチェックをし、帰宅する。

社員インタビュー

調理師

梶原かじわら祐介ゆうすけ

栄 松坂屋店

2023

矢場とんに入社したきっかけは何ですか?

母親が飲食店で働いていて、高校生の頃から手伝いをしていました。それがきっかけで調理の仕事に興味を持ち、居酒屋で経験を積みました。ある時、居酒屋で働いているときに知り合った矢場とんスタッフの紹介で転職を決意しました。休みがしっかり取れて、給与も安定している会社で働きたいと思ったのが矢場とんを選んだ理由です。

仕事の楽しみは何ですか?

もちろん料理をしている時が一番楽しいです。特にとんかつを美味しく上手に揚げることを目標に日々研究しています。奥が深くて、つけ方、揚げ方で仕上がりが変わります。お客様に「美味しかった」と喜んでもらえるよう、心を込めて調理しています。

矢場とんで働いていてよかった瞬間はどんなときですか?

お客様から「美味しかった!」と言われる時が一番嬉しいです。下げた食器がきれいに空っぽになっていると、喜んで食べてもらえたんだなと思いますね。そんな瞬間が励みになります。

厨房内の雰囲気はどのようですか?

とても元気で活気があります。声を出し合うことで動きがスムーズになり、自然とパフォーマンスが上がります。元気な声が厨房から聞こえると、お客様にも「このお店、いいな」と思ってもらえるはずです。

料理人として技術を磨くためにしていることはありますか?

家でも料理をしています。新しいメニューを試作して家族に意見をもらうこともあります。まかないにもこだわっていて、スタッフにも好評です。例えば、唐揚げを甘辛ソースでアレンジしたり、中華飯を作ってみたり。日々の生活の中でも料理のスキルアップを心がけています。

料理人として大切にしていることは何ですか?

食材管理を徹底することです。ここを怠ると事故につながるので、自分が率先して取り組み、スタッフにも必ず周知しています。お客様に安心して召し上がっていただけるよう、常に気を配っています。

今後チャレンジしたいことは何ですか?

調理師免許と食品衛生管理者免許の取得を目指しています。また、先輩方のような美味しいとんかつを作れるように技術を磨き続けたいです。今は責任者ですが、将来は店長を目指してもっと成長していきたいと思っています。

キャリアパス例

  • 01

    調理スタッフ

  • 02

    副料理長(キッチン責任者)

  • 03

    料理長

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